大学院生向け
大学院の修士課程・博士課程を目指す学生は、なるべく早いうちに下記のことについて学びましょう。
1)ラボの研究について学ぶ
最初は自分自身のテーマを学ぶだけで精一杯かもしれません。ただ、大学院に入る頃には同僚(先生、先輩、同期、後輩)がどのような研究をしているか理解しておくと良いです。
柴田研究室の代表的な研究成果として、下記の論文については知っておいてください。難しくて理解が追いつかないかもしれませんが、まずはその存在だけでも理解して、少しずつ内容を理解するようにしましょう。
重要!!!『これまでに柴田が行った過去のプレゼン動画を視聴することで、理解を深めましょう。』
→動画視聴はこちら(ラボメンバー限定)
DNA修復経路に関わる代表論文(柴田が責任または筆頭著者)
- G1期細胞における転写共役型DSB修復機構 Yasuhara et al., Cell Rep, 2022
- 転写活性領域における相同組換えの開始機構 Yasuhara et al., Cell, 2018
- G1期細胞におけるDSB修復経路選択機構 Biehs et al., Mol Cell, 2017
- 53BP1脱リン酸化を介した相同組換え環境への移行 Isono et al., Cell Rep, 2017
- MRE11依存的な相同組換え開始機構 Shibata et al., Mol Cell, 2014
- G2期細胞における基本的なDSB修復経路選択ルール Shibata et al., EMBO J, 2011
DNA損傷応答と免疫リガンド発現に関わる代表論文(柴田が責任著者)
2)バイオインフォマティクスについて学ぶ
【後日アップデートします】