DNA修復|慶應義塾大学 薬学部 分子腫瘍薬学講座
慶應義塾大学薬学部 芝共立キャンパス
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東京都港区芝公園1-5-30 3号館 8階

大学院生

林僚汰 はやし りょうた(薬科学科 修士課程2年)

群馬大学理工学部卒業

Project:

「細胞内代謝環境変化が引き起こすDNA損傷応答の研究」
社会的意義:これまでのDNA修復研究において、細胞内の代謝経路に目を向ける研究はほとんどありませんでした。そこで、細胞内のエネルギー通貨と呼ばれるATPが変動した際のDNA修復経路への影響を解明します。一方、DNA損傷が生じたときにATP量がどのように変化するかも解き明かすことで、DNA修復とATPがどのように連動しているかを明らかにし、DNA修復と代謝という新しい分野を開拓します。

これまでの受賞歴:

2023年 第66回 日本放射線影響学会
優秀演題発表賞

コメント:

DNA修復の全容を解明できるよう取り組んでいきます。

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