Project:「細胞内代謝環境変化が引き起こすDNA損傷応答の研究」 社会的意義:これまでのDNA修復研究において、細胞内の代謝経路に目を向ける研究はほとんどありませんでした。そこで、細胞内のエネルギー通貨と呼ばれるATPが変動した際のDNA修復経路への影響を解明します。一方、DNA損傷が生じたときにATP量がどのように変化するかも解き明かすことで、DNA修復とATPがどのように連動しているかを明らかにし、DNA修復と代謝という新しい分野を開拓します。
これまでの受賞歴:★2024年 第4回 若手放射線影響研究会 若手優秀発表賞 ★2024年 第61回日本放射線腫瘍学会生物部会学術大会 優秀演題発表賞 ★2023年 第66回 日本放射線影響学会 優秀演題発表賞
Publication in SHIBATA lab:Hayashi et al., JRR, 2024 Fist author
コメント:DNA修復の全容を解明できるよう取り組んでいきます。
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