DNA修復|慶應義塾大学 薬学部 分子腫瘍薬学講座
慶應義塾大学薬学部 芝共立キャンパス
〒105-8512 
東京都港区芝公園1-5-30 3号館 8階

大学院生

春名俊志 はるな しゅんじ(薬学科 博士課程3年、JST-SPRING)

慶應義塾大学薬学部 薬学科卒業

Project:

「化学放射線治療後のがん微小環境における抗腫瘍免疫を司る責任細胞の同定と新規治療法の開発」
社会的意義:
化学放射線治療後に免疫レベルが変化することが分かってきていますが、実際にどの免疫細胞を治療標的とすべきかいまだ分かっていません。そこで責任細胞と標的分子を同定することで、その操作方法を生み出し、慶應薬学部発の新しいがん治療の開発に繋げたいと思っています。

Skills:

細胞培養、ウェスタンブロット、フローサイトメトリー、バイオインフォマティクス

Publication in SHIBATA lab:

1. Haruna et al.Radiother Oncol, 2024. First author
2. Oike&Okuda et al. Adv Radiat Oncol, in press. Co-author

これまでの受賞歴:

★2024年 Indonesia International Cancer Conference, Best Abstract賞
★2024年 第1回統合放射線科学リトリート, ベストプレゼンテーション賞
★2023年 日本薬学会第143年会, 学生優秀発表賞

コメント:

研究が行える環境に感謝し、社会貢献できるよう日々精進していきます。

トップへ戻る