SHIBATA LAB

柴田研究室

分子腫瘍薬学講座

岩手医科大学 薬学部卒業

 “DNA損傷シグナル依存的な腫瘍免疫抑制分子の発現制御機構の解明”

 化学放射線療法がもたらすDNA損傷は、免疫応答を刺激することが知られています。その中で私は、免疫抑制分子のDNA損傷シグナルに依存した発現制御機構に着目しています。研究室の先行研究において同定された新たな免疫抑制分子 ”CEACAM1” を介した腫瘍免疫応答を明らかにすることで、化学放射線療法+ 免疫チェックポイント阻害薬の治療最適化を目指します。

• 細胞培養
• 細菌培養
• ウエスタンブロット
• PCR

Coming soon

 腫瘍免疫抑制の仕組みを解き明かし、従来までのがん治療法の最適化や、新たな治療薬の標的となるメカニズムを解明できるよう、精一杯研究に励んでまいります。