舘野さんが共筆頭著者の論文がAdvances in Radiation Oncology誌(The Red Journalの姉妹紙)に受理されました!おめでとうございます!
Advances in Radiation Oncology誌は、アメリカの放射線腫瘍学会であるAmerican Society for Radiotherapy & Oncology (ASTRO)が刊行する放射線治療の専門誌です。
15種類の食道がん細胞株を使って、DNA修復タンパク質であるRAD51の集積を検証しました。
購入可能な食道がん細胞株にといて、どの細胞株がどのようなDNA修復能を示すかを網羅的に調べた研究成果ですので、今後に食道がん細胞株を使った実験を行う研究者にとって、とても有益な情報源になると思っています。ものすごく根気と時間のかかる仕事でしたが、舘野さんだからこそ達成できた研究だと思っています。
タイトル「Esophageal cancer cells exhibit heterogeneity in DNA double-strand break repair and G2/M checkpoint arrest associated with cell viability after ionizing radiation」

