DNA修復|慶應義塾大学 薬学部 分子腫瘍薬学講座
慶應義塾大学薬学部 芝共立キャンパス
〒105-8512 
東京都港区芝公園1-5-30 3号館 8階

奥村さん(D1)の総説が実験医学「細胞老化―真の機能を深く理解する」に掲載されました!

奥村さん(D1)が執筆したDNA修復と老化の関わりについての総説が、実験医学「細胞老化―真の機能を深く理解する」に掲載されました!
細胞老化が生じる最初の起点はDNA損傷であることは古くから知られています。ただ古くから知られている一方で、DNA修復の分野では次々と新しい発見があり、DNA修復研究の知見と細胞老化という事象を重ね合わせてディスカッションされることは少なかったと思います。本項「DNA二本鎖切断と細胞老化」では、最新のDNA修復研究で得られた知見を土台とすることで、DNA損傷と老化について新しい視点から議論しています。ぜひご一読して頂ければと思います。

実験医学のリンクはこちら

******************************************
第2章 DNA傷害と細胞老化
1.細胞老化におけるストレス応答シグナル伝達【山内翔太,一條秀憲】
2.細胞老化におけるSASP制御機構【周 翔宇,高橋暁子】
3.細胞老化の機能と多様性【成田匡志】
4.多倍体化と細胞老化との関わり【松本知訓】
5.DNA二本鎖切断と細胞老化【奥村光遥,柴田淳史】
******************************************

トップへ戻る