日本放射線影響学会第67回大会に、分子腫瘍薬学講座からは、柴田、内原さん(助教)、奥村さん(D1)、林さん(M2)が発表、宇波さん(M1)が参加しました。
●日本放射線影響学会第67回大会にて、柴田と西先生がシンポジウム「放射線生物応答を統合的に理解するための多彩な生物研究の最前線」を企画し、講演しました。秋光信佳先生(東大)、高橋秀尚先生(横浜市立) 、松本翔太先生(東大)をお招きしてご講演いただきました。シンポジウムは大盛況で、放射線影響学会の分子生物学がまたレベルアップしたと思います。
柴田の演題名「Elucidation of mechanism underlying the chromatin modulation in response to DNA double strand break」
●内原さんは若手推進のためのワークショップ「若い力で推進するゲノムストレス研究 – 放射線細胞応答研究の未開の地を目指して -」を企画し、座長として、そして発表しました。
内原の演題名「RAP80 regulates the H2AX nanodomains compaction in the absence of 53BP1 at a radiation-induced DNA double-strand break site」
●奥村さん(D1)は口頭発表のAward Session部門で発表し、優秀発表賞を受賞しました。
おめでとうございます!
●林さん(M2)は今岡先生(QST)が主催されたワークショップに招待頂き、発表しました。
●DNA修復を中心にした分子生物学、炎症や免疫応答などの生物学、そして物理化学を通じて、放射線障害およびがん治療に関する様々な分野を学べる学会です。