DNA修復|慶應義塾大学 薬学部 分子腫瘍薬学講座
慶應義塾大学薬学部 芝共立キャンパス
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安原さんの論文がCell Rep誌に掲載されました。

安原さんの論文「RAP80 suppresses the vulnerability of R-loops during DNA double-strand break repair」がCell Rep誌に掲載されました。このプロジェクトの最初のデータは、柴田がPennyラボにいた2012年から得ていたので合計約10年の研究になります。途中お蔵入りになるところを、2017-2018年頃から安原さんとの共同研究で、転写共役型修復、さらにR-loop内のssDNA安定性に着目し、プラス4年をかけて本日のpublishに至りました。筆頭著者の安原さん、加藤さん、おめでとうございます。そして本研究にご協力いただいた共著者・関係者の皆様に心より感謝申し上げます。研究内容の詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。
*柴田が co-corresponding author (Facebook はこちら)原著論文はこちらから読むことができます(オープンアクセスですので登録無しでどなたでも読むことができます)
https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(22)00051-1

プレスリリース(群馬大学)
https://www.gunma-u.ac.jp/information/116726
まん延防止等重点措置解除後、群馬県庁にて記者会見を予定しています。

プレスリリース(東京大学)

https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20220202



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