新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。コロナ禍の中、研究成果の発信は文書やオンラインが中心となりますが、出来る限り得られた研究成果を幅広く発信していきたいと思います。
研究内容としては、1)DNA修復経路選択の研究、2)DNA損傷に伴う免疫応答を軸に研究を進めていこうと思っています。
DNA修復経路の研究では、なんとか転写共役型DSB修復の論文をまとめて、次のプロジェクトである「正確な修復を遂行するための53BP1の真の役割」について探求していきたいと思います。また免疫応答の研究では、HLA-抗原の細胞膜提示の研究、免疫応答を惹起する微小核構造体の研究、さらに臨床サンプルでの微小核検査、などなど幅広く研究を進めていきたいと思います。(Facebookはこちら)